賀茂泉酒造(広島県東広島市)のソフト酒 『COKUN』が神田のカフェで飲めます!!

広島の銘醸蔵 賀茂泉酒造 副社長・前垣壽宏 さん(写真下)から
「低アル酒 COKUNが神田のカフェで扱ってもらえることになりました」との連絡がありましたので、早速訪問してきました。

前垣社長

cokun

  

事務局のある「神田駿河台下」から徒歩十分程の場所、神田淡路町の交差点近くのビルの1階にそのカフェがありました。明るいお店で席数は31席。女性店長さんのお話では、「イベントでこのお酒を味わって気に入りましたので」とのことです。

東京都千代田区神田淡路町2−1 クオリア御茶ノ水1F
淡路町カフェ・ カプチェットロッソ
( 神田方面へお越しの節は、是非お立ち寄り頂いて COKUN を召し上がってみてください。)

店舗1

店舗2

店舗3
  

 この低アルコールでソフトなお酒は「2015年 ワイングラスでおいしい日本酒アワード」において最高金賞を受賞 した優れものです。
 同社のHPからこのお酒についての情報を引用しましょう。

* 白いお米から酵母の自然な力できれいなピンク色に色づいたお酒(日本酒)です。甘さほんのり、マイルドな飲み心地が愉しめます。

【ネーミング「COKUN」(こくん)の由来】
キーワードは、「可愛らしさ」「女性らしさ」「シンプル」。女性が上品に可愛らしくお酒を飲む「こくん」という擬音をネーミングにしました。表記は、アルファベット大文字です。伝統的な日本酒とは違ったカジュアルな印象とこれまでにない個性的なパッケージでおしゃれな雰囲気を創造します。

「ピンク色の訳は酵母の自然な力だけ」
清酒酵母のうち核酸のひとつ「アデニン」を自分で生成することができず、赤く色づく酵母がいます。昔から稀に醪が赤くなる現象を「猩々もろみ」と呼んでいたそうです。その特殊な酵母(アデニン要求性酵母)だけで仕込まれたお酒が「COKUN」(こくん)です。
通常の清酒と同じ白い米から出来ていますので着色料や赤色の原材料などは一切使っていません。だからやさしい自然なピンク色なのです。

● 原材料:米・米こうじ(国産米100%)
● アルコール度数:8度  極甘口
● 容量:500ml 
● 1,188円(税込)

橘倉の「菊秀」が飲めるお店 ― AZABU KUSAFUE(草ふえ)

2月に有楽町で開催された「橘倉の新酒を楽しむ会」(長野県・橘倉酒造)で歓談の機会を得た方々の中に、西麻布「焼酎バー」の経営者という方がおられました。「焼酎バーなのにどうして日本酒のパーティーに・・・」という質問に「日本酒も置いていて、以前、橘倉さんのパーティーをうちの店で開催したことがあるのですよ」と答えられたその方、AZABU KUSAFUE(草ふえ)の若き店主 小松政仁さんから、「開店5周年記念サービス」のご案内が届きました。 

渋谷から「赤坂アークヒルズ方面行き」のバスに乗車〜「西麻布」で下車〜交差点の手前の路地を左へ入る〜角を左折。 3軒目のビルの階段の前に目立たない案内板がありました。 隠れ家のようです。
   
                    この階段を2階へと上がります
   
 開店5周年記念のお祝いの花束

店内は、カウンター席だけでなくテーブル席もあってゆったりとした空間。
インテリアデザインは、店主の奥様(デザイナー)が手掛けられたとのことです。

店主の小松さんがにこやかに出迎えて下さいました。
「3階と屋上もありまして、3階は通常個室ですが、25名ほどの貸し切りパーティーもできます」。

カウンター席で待つことしばし、いつも陽気な橘倉酒造東京支店長・井出 太 さんが銘酒「純米吟醸『無尽蔵』ひやおろし」を携えて来店されると、一気に明るい雰囲気となりました。
井出さんのお話では、「小松さんとは当社のそば焼酎『峠』を扱って頂いたのがご縁の始まりです。春先に実施した『蔵見学・バスツアー』にも参加して頂きました。」
  
 店主の小松さん          カラオケ設備もある3階の部屋


各地の焼酎がすらり。 上段は、芋焼酎のVINTAGEもの。

「焼酎ダイニングバー」と銘打っているだけに、小松さんが50軒以上の蔵を訪問して選んだ300種類以上の焼酎はもちろんのこと、料理のメニューも豊富、独創的な和風料理も売り物です。 日本酒は、6銘柄、リストにはSRN会員「一本義久保本店」純米酒もありました(燗酒向きとのことで勧められたそうです)が、この日は、在庫切れでした。
お酒代は、焼酎が平均500〜600円、日本酒は、「菊秀 樽酒」がグラス1杯800円でした。

 

 
人気メニューの一つ、「自家製スモーク」。 シンプルですが、特に「鮭のハラス」、これは日本酒に合って美味しい !!


この「焼き〆鯖」の味も絶妙 !!


橘倉の人気商品、蕎麦焼酎『峠』を味わいながら口にする「玉
ねぎの丸焼き」(650円)も辛子味噌とぴったり合います。

また、大タコ・鯵ごぼう・黒豚などの炭火焼のほか、「鹿児島産黒豚のしゃぶしゃぶ鍋」などのお鍋まであります。 ですからお酒を殆ど飲まないで料理を楽しんで帰るお客さんもいるとのこと。
そのため食材の多くは、小松さんが直接築地市場で仕入れ、メニューは頻繁に変更しているそうです。


ところで、KUSAFUE(草ふえ)という店名が気になっていましたので由来を小松さんに伺いましたら、「当初、お客様が満足して口笛を吹いて帰って頂けるようにと『口笛』を考えたのですが、どうもスナックぽい。そこで焼酎の原料は植物、植物の原点は『草』ですから、草の笛〜草ふえとしました。」

来店するお客さんは、皆さん常連さんらしく、友達の友達という関係の人たちが多いようです。

 井出太さんを囲んで上機嫌の「お友達」の皆さん(左・IT企業の野口さん、右・これまたIT企業にお勤めのチャーミングな石田さん


小松店主と記念撮影:ほろ酔い加減の知的な女性お二人、森さん(左)と原野さんは、それぞれ銀行と証券会社にお勤めとのこと。

雰囲気良し、店主良し、お酒良し、料理良し、お客さん良し・・・ 何拍子も揃ったこのお店、それこそ「口笛を吹いて」帰りたくなりましたよ。
(年中無休、深夜営業ですが、不死身の小松店主も火曜日にはお休みのようなので念の為。)

【店舗情報】
〒106-0031
東京都港区西麻布2-25-13 2-3F
?:03-3498-3181
定休日なし
日・月曜:19:00〜翌2:00
火・木曜:19:00〜翌4:00
水〜土曜:19:00〜翌5:00

賀茂泉の飲めるお店「小料理 まつざき」

猛暑も一息ついた8月末、新橋は烏森神社の近く、のん兵衛なら毎日でも出掛けたくなるような飲み屋横町の一角にひっそりと店を構える「小料理・まつざき」を訪ねました。
東広島の銘醸蔵・賀茂泉酒造前垣社長さんのご紹介です。

 

階段を上った左手に「小料理・まつざき」と染め抜いた紺色ののれんがありました。
入口の引き戸を開け、「今晩は」と声をかけると、正面のカウンター越しにいたママさんが、右手の奥の小上がりのテーブルに案内してくれました。
座ってから店内を見回すと、5、6人が座れるカウンターと4人2組が座れる小上がりの座敷というこじんまりとした店構えは、ママさんが一人で切り盛りするには手頃な大きさで、やや古びた内装も、むしろ常連向きの落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

今日は日本酒を味わうのが本来の目的ですが、暑さに乾いた喉をうるおすべく、まずは生ビールを1杯。
突き出しの枝豆をつまんでひと落ち着きしたところで「メニューを見せてください」と声をかけると、「適当にお出ししますけど…」ということで、我々二人はあっさり、お任せすることにしました。


初めに出てきたのは、厚切りのカマボコ2種類とわさび漬けの盛り合わせ。かなり、ボリュームがある上に味と歯ごたえがしっかりしています。続いて、マグロ、ハマチ、イカ、タコの刺身の盛り合わせ。
この肴に合わせるには日本酒しかない、といよいよ本命の「賀茂泉」の純米吟醸酒「緑泉本仕込み」(300ml)を注文しました。良く冷えていて味・香りのバランスが良く、赤み、白身の刺身ともケンカをしない、心地よいお酒です。いつも以上にスイスイとのどを通過していきました。

 

舌のまわりも滑らかになったところで、カウンターの客の相手も一段落した様子のママさんにテーブルまで来てもらって、「賀茂泉」さんとの出会いなどを質問しました。
ママさんは東広島ではなく、山口県の日本海側の仙崎の生まれで、先ほど出た「カマボコ」も出身地の特産品とのこと。もともと日本酒が好きで、東京の大手菓子メーカーでOL勤務をしているころに、いろいろと地酒を知るようになり、その中で気に入った一つが「賀茂泉」のお酒だったとのこと。
リーチ・インの中に「一ノ蔵」の酒びんがみえるので、いわれを尋ねると、大手菓子メーカーの上司の誘いで日本橋の三越で開催されていたころの「一ノ蔵の酒を楽しむ会」にも参加していたとのこと。
しかも、その上司という人が、一ノ蔵の櫻井現会長の弟さんだったというのですから驚きです。
SRNグループとママさんとは浅からぬ縁で結ばれているといわなければなりません。

そんなやりとりがあったため、「賀茂泉」を2本開けたところで、「一ノ蔵特別純米酒辛口」(720ml)を注文しました。
まだたっぷり残っている刺身と、三つ目の料理の「つぶ貝の煮物」と合わせてゆったりいただくと、酔い心地はいや増すばかりです。
少し酔いがまわったので、「吸い物か味噌汁がほしい」と注文したところ、あり合わせの材料でたっぷりとボリュームのある吸い物を作ってくれました。まさに「おふくろの味」です。

静かだったカウンターの客が小さな歓声をあげたので何事かと思ったら、世界陸上のハンマー投げで室伏選手が記録を伸ばしたところでした。小上がりの壁にかけてあった小型の液晶TVを点けてもらい、4投目以降の試合を観戦しながらゆっくりと酒を味わい、思わず長居をしてしまいました。

ママさんお気に入りの日本酒に手料理、客が見たいテレビも見られる、というアットホームなこのお店は、今では貴重な業態といってよいでしょう。比較的年配の常連客にとっての、「癒しの場」がいつまでも健在であることを願いつつ、辞去しました。
今回の予算:2人で9,500円(生ビール中ジョッキ2杯、純米吟醸300ml2本、特別純米酒720ml1本を含む)

「一ノ蔵」が飲めるお店―東京・赤坂「一鳥」

午後7時になっても薄明るい東京・赤坂に、宮崎産の地鶏焼きがおいしいと評判の「一鳥」さんを訪ねました。
地下鉄千代田線の赤坂駅から3分ほど、そのほか銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅からも7分程度と、赤坂の繁華街のど真ん中に、一般の民家をそのまま改造したお店がありました。
赤坂という土地柄、民家の雰囲気を活かしたお店は、なかなかユニークです。

<赤いタペストリーがアクセントの入口>
今回は、こちらのお店、しかも東京・赤坂で「一ノ蔵」のお酒が飲めると聞いて、3人で訪ねました。
まずは入口では、おかみさんに、笑顔で愛想よく出迎えていただきました。

そして、いざ予約席した2階の席へ。その前に、実は「物干し場」だったという2階の「こたつ部屋」を拝見。
眼下に赤坂の人通りが見え、これまたユニークな場所でしたが、今回は残念ながら予約で満席でした。

<圧巻の地頭鶏のお刺身六点盛り>
まずは、宮崎ブランドで、産地直送の地頭鶏(「じとっこ」と呼ぶ)のお刺身六点盛り。ボリュームたっぷりで、定番のささみとレバーのほか、はねみ、砂肝といった刺身を特製のタレにワサビを添えていただきました。とろけるような食味で、鮮度がよく絶品です。最初は、ビールで乾杯しましたが、この辺から、いよいよ「一ノ蔵」の出番です。

<一ノ蔵 無鑑査 本醸造酒の登場>
お酒は、この時期、燗酒ではなく、常温でそのままいただきました。全国を出張で飛び回っている同行のA氏も、ここのお料理と「一ノ蔵」のお酒はよく合うねと、絶賛でした。

実は、この「一ノ蔵」、まだお店の日本酒メニューにはなく、ちょうどお試し期間のようです。どうも兄弟のような付き合いをしているという「漁楽洞」(神田錦町)さんに「一ノ蔵」がおいてあり、そこでの評判もあり、お試しの候補に挙がっているようです。
そこでマスターの馬場さんにご登場いただき、宮崎の地頭鶏産地の状況などいろいろとお話をうかがいました。そっとマスターに聞いたら、近いうちに「一ノ蔵」をメニューに加えたいとの一言がありました。次回利用の際には、楽しみにさせていただきます・・・・・。

<地頭鶏もも焼きもお薦め>
料理は、どれも地鳥らしい食感が魅力ですが、このもも焼きは特にお薦めです。やはりワサビを添えて食することから、一ノ蔵とも相性ぴったりです。

<〆の一品に、「冷や汁」>
麦ごはんに、うすく輪切りにしたきゅうりと豆腐などが入った冷や汁をかけて、〆の一品にしました。これまたひんやりとして、のどごしがよく、おししくいただきました。
おいしい料理と日本酒、明るく応対していただいた一鳥の皆さんに感謝しながら、帰路につきました。

【データ】
東京・赤坂「一鳥」
東京都港区赤坂3-13-1
赤坂駅徒歩3分、赤坂見附駅徒歩7分
営業時間・定休日
ランチ 月〜金 11:30〜14:00
夜 月〜土17:00〜23:30 2Fは23:00まで
定休日:日曜日

「春鹿」が飲めるお店です―東京・神楽坂「うおさん」

7月22日の東京・神楽坂は、「ほおずき市」を楽しむ人で賑わっていました。
ゆかたで来ると特別サービスがあったようで、ゆかたを着ている人も多く、
いよいよ夏本番といった風情がただよいます。

その神楽坂の、毘沙門天で有名な善国寺の向かいに、今回のお店はあります。
以前は魚屋だったという「うおさん」さん(新宿区神楽坂4-3 うおさんビル)です。

<やわらかな趣の入口>

今回は、こちらのお店を古くからご存知の方のご紹介で訪れました。
この方は、私たち日本酒ライスパワー・ネットワークの会員である
今西清兵衛商店の先代社長・今西清悟氏とも知己の間柄。
その方は、同社の銘酒「春鹿」が日本酒の「基準の味」というほど、
「春鹿」がお気に入りです。

また、こちらの「うおさん」さんも、「春鹿」の「純米 超辛口」が常に棚に並んでいて、
美味しい料理と一緒に楽しむことができます。

「春鹿」といえば、奈良を代表する花「奈良の八重桜」から抽出した
「ナラノヤエザクラ酵母」を使ったお酒「春鹿 奈良の八重桜」
昨年から発売され、人気を博しているところです。

「春鹿」にご縁がある方には是非、ご賞味いただきたい!ということで、
今回は「春鹿 奈良の八重桜」を持参しました。


<「春鹿 純米 超辛口」(左)と「春鹿 奈良の八重桜」(右)>

女将さんは「奈良の八重桜」の名前は聞いたことがあったそうですが、
実際に手にしたのは初めてのご様子。
お店も繁盛してきてご賞味いただく時間はありませんでしたが、
キレイな外見は初めてのお客さんにも紹介しやすい、と好評でした。

また、お店のご厚意で、今回こちらをご紹介いただいた方に、持参した「奈良の八重桜」
をご賞味いただきました。
ちなみに、同氏はとっくにこの「奈良の八重桜」をご存知で、私たちが説明する前に、
「ナラノヤエザクラ酵母」のお話もしてくださいました。
これには脱帽です。

味については、いつもこちらで飲んでいる「純米 超辛口」とは一味違って、
桜のような優しくふくらみのある味わいが印象的とのこと。
女性が集まる席やお祝い事にちょうどよいのでは、とお気に召していただけたご様子でした。

さて、美味しいのは「春鹿」だけではありません。
「うおさん」さんはお料理も美味しいのです。
とくに、その日の仕入れによって魚の種類が違う「なめろう」は、
辛口の「春鹿」と一緒にやると止まりませんよ。
「奈良の八重桜」のやわらかな味わいは、お造りなど素材の味を活かした
料理と相性抜群でした。

東京・神楽坂の落ち着いたお店で、奈良の銘酒「春鹿」と一緒に美味しい
お料理を楽しんではいかがでしょうか。

※「うおさん」さんでは、通常、「奈良の八重桜」は置いておりません。

飲めるお店 一本義久保本店×方舟

「今回は、銀座に取材です。」

若きE口はちょっと困惑顔。
それもそのはず、われわれは薄給をやりくりして酒を飲む、自腹戦隊なんですから。

「いやいや、それでも大丈夫。」
銀座で食事、しかもお酒もいただくとなると、かなりの値段を覚悟・・・
しなければならないのが通常ですが、
とってもリーズナブルで、おいしいお店を、
一本義久保本店(福井県)の副社長から教えていただいたんですから。
(格太郎副社長、ありがとうございます)

というわけで、即決定。
E口に、今回は、ちょっと大きめのお財布のS田をお誘いして、いざ銀座へ。

今回うかがったのは、こちら。銀座 INZ2にある「方舟」
丸ノ内線銀座駅からなら、雨にぬれずに到着できます。

店に入ると・・・不況もなんのその、お客様でいっぱいです。
なんとかあけていただいたカウンター席にすわって、
まずは、一本義久保本店の大吟醸 伝心「凛」で乾杯。
一本義久保本店 伝心 凛

一本義のお酒は、キリッと辛口。
しかも辛口の中からふわりと広がる華やかさが魅力です。
特に「凛」は、奥越前発祥の酒米「越の雫」を使用したお酒で、
華やかな香りに、芳醇な味わいで、
奥越前のなかでも、ひときわ美しい勝山地方の風景を思い出させます。

おや? 福井のお酒で乾杯? 
そうなんです、方舟さんは、北陸のお料理とお酒をいただける郷土料理のお店。
店長自らがセレクトしたお酒には、
都内では、まずお目にかかることのない銘柄が多数含まれています。
しかも、全席に、囲炉裏がついていて、
地域の食材を炭火であぶっていただけるのです。

ちなみに、E口は新潟、W原は福井の出身なので、馴染みあるメニューに目が釘付け。
さて、どれにしようかな、とはいってもいただける量には限りがあるので、
今日ばかりは、かなり慎重に・・・と思っていたら、
やはり、相変わらず、若きE口バンバン頼んでいます。(オイオイ)

テーブルに並んでいるのは、

ブロッコリーのおひたし (突出し)
富山 五箇山の堅豆腐のサラダ
奥に見える囲炉裏には、
新潟県魚沼産 きのこの盛り合わせ(E口、きのこに目がないようです。)
岩魚
能登鶏
方舟 おひたし方舟 豆腐サラダ方舟 きのこ盛り合わせ class=方舟 岩魚 能登鶏

サラダをつまみつつ、きのこや岩魚が焼けるまでの間、
いただいたのは、これまた一本義のソフト発泡酒宴日和
冷たいグラスにシュワシュワシュワと細かい泡がたちます。

方舟 一本義 宴日和

では、さっそくいただきます。
一口いただいて、E口君、開口一番
「宴日和、こんなにおいしかったんですね・・・。いや〜、これボクかなり好みですよ」

「えっ何言ってるんですか! 宴日和は、おいしいにきまっているじゃないですか」とW原も一口。
いや、E口君の言っていることがよくわかりました。
たしかに、方舟さんでいただいた宴日和、ひときわおいしい。

その理由は・・・
方舟さんのお酒の保存方法にありました。
毎日、届いたお酒は、通常常温保存のものでも、
すぐさま大きな冷蔵庫に入れるのだそうです。

そして、その冷蔵庫の開け閉めも最低限にとどめる徹底ぶり。
しかも、発泡酒はデリケートなお酒なので、
特に、気を遣っていらっしゃるのだとか。
そこまでこだわるのは、各蔵元さんが、手塩にかけて造ったお酒、
そのおいしさを十分に味わっていただきたいから。
蔵元さんに対する敬意、お客さまに対する誠意。
それが、こちらでいただくお酒の味となってあらわれているのです。

さて、いよいよ、囲炉裏焼が出来上がってきました。
まずは、岩魚から。
噛むほどに、清清しい川魚特有の香りとともに、
香ばしい味わいが。

やはり、ここで一杯欲しいねぇと思っていると、
お店から一本義の第一義諦をご提供いただきました。
(本当にありがとうございます)
方舟 一本義 第一義諦

「第一義諦」は、全国新酒鑑評会金賞受賞につけられる銘。
ですが、実は、今回お店からご提供いただいたのは、
まだ「第一義諦」にはなっていないもの。

どういうこと?
6月に方舟さんで、福井県「一本義・早瀬浦・越前岬」の3蔵合同囲む会
が開催されたときに、
まだ市販されていないものをいただいたのだとか。(取材は7月でした。)

ちなみに、方舟さんでは、
「蔵元様を招いてお酒とお料理を楽しんでいただく「蔵元を囲む会」を、ほぼ月例で開催しています。
お値段は、お土産付きで6,000円〜。」
お酒と料理の質と量から考えたらきわめて破格。
しかも蔵元さんと直接お話しもできるとあって、
メルマガでお知らせすると、すぐにいっぱいになるのだとか。

おいしいお酒と食事に話がはずみ、
カウンターにいらっしゃる店長さんとも、いろいろお話をさせていただきました。

北陸のお料理に北陸のお酒。
W原やE口にとってそれは、「故郷の料理」。
だから、お酒も慣れ親しんだ銘柄で頼みやすい。
だけれども、北陸の郷土料理として楽しみにいらしたお客様にとっては、知らない銘柄。
注文するのは、楽しみでもあるけれど、同時に、ちょっとためらいも。

でも、そんなときでも、一本義の注文は多く、
何でも、ネーミングから、飲んでみたくなるのだそう。

たしかに、金賞受賞酒の大吟醸「第一義諦」をはじめ、
「伝心」シリーズの大吟醸「凛」、ソフト発泡酒の「宴日和」と
その銘柄にも、品と華やかさが感じられます。
そして、銘が与えるイメージと、味が一致するのでしょう。
一度飲んでいただければ、
必ずといっていいほど、リピーターになるのだそうです。

こうして、一本義のお酒で、能登鶏をいただきながら、一杯、
合間に、きのこをつまみながら、また、一杯。
今日も、酒と食事がすすみました。

最後の〆は、越前おろしそばと、鯖のへしこ茶漬け。
方舟 越前おろしそば方舟 鯖のへしこ茶漬け

故郷のなつかしい味に、気持ちもほぐれ、
ほろ酔い気分で店をあとにしました。

●飲めるお店データ
方舟 銀座INZ店
電話:03-3563-8333/8334
URL:http://www.ceory.co.jp/
方舟大吟醸 銀座中央通り店、新橋店もあります。