学生日本酒の会前期総会・懇親会

残暑もようやく衰えを見せ始めた9月28日。
学生日本酒の会の前期総会・懇親会が行われました。

始めまして。私は「学生日本酒の会」で現在会長をしていますM本と申します。
私が会長になりまして早いもので、はや半年が経ちました。
となるとそろそろ考えなくてはいけないのが、次期運営メンバーです。
そこでちょうど半期を終えるこの時期に、前期総会と新規メンバー募集も兼ねた
懇親会を開くことになった次第です。

現在は私を含め、5名の運営メンバーがいます・・・
が昨年度は現顧問を含む2名のメンバーで運営・企画を行っていました。
もちろんSRNさんのご協力なしには、この会の歴史(まだ1年ちょっとですが)は語れませんが。
そして今回の会場もSRNのT田さんのご協力で見つけることができました。
T田さんの地元恵比寿に店を構える、くいもんや「ろふてい」。こちらの店長である千村さんが、
T田さんのお知り合いということでした。
閑静な路地にあり、落ち着いた雰囲気にさせてくれる店内。
これなら話し合いもはかどりそうと、早速17時からスタート。
最初に今年度前期イベントを振り返るとともに、
始めて参加してくれた方に「学生日本酒の会」の活動、魅力をアピール。

・・・とここでサプライズ。
前年度副会長のW邉さんがわざわざ来てくださいました。
W邉さんは今年から社会人になり、かなり忙しいらしいです。
今回代休ということで、平日にもかかわらず参加できたようです。
1時間だけでしたがOBが参加してくれるってありがたいし、うれしいですね。

話し合いを終えて18時。全員の顔が酒を要求していましたね。(笑)

今回は、飲み放題コースで日本酒が含まれていません。
が店長さんのご好意で、日本酒の持込を認めてくださいました。
そこで近くの酒屋で購入してきたのは宮坂醸造(長野県諏訪市)、「真澄 純米吟醸 山廃造り」。
すっきりした飲み口で、古酒のような独特の甘みがありました。
真澄 純米吟醸山廃

そして運ばれてくる料理も、日本酒に合うものばかり。
料理とともに一升瓶があっという間になくなってしまいました。
H21.9学生日本酒の会総会1 H21.9学生日本酒の会2
宴もたけなわなころ、T田さんが様子を見に来てくださいました。
日本酒の差し入れを片手に・・・(本当にありがとうございます)

今回参加してくれたメンバーの中には、
今後のイベントに協力したいという方もいて
とりあえずは成功だったのかなと思います。

最後になりましたが、
今回いろいろと気配りしてくださったT田さん、
お店を使わせてくださった千村さん、
参加してくれた学生の皆さんありがとうございました。

飲めるお店 一本義久保本店×方舟

「今回は、銀座に取材です。」

若きE口はちょっと困惑顔。
それもそのはず、われわれは薄給をやりくりして酒を飲む、自腹戦隊なんですから。

「いやいや、それでも大丈夫。」
銀座で食事、しかもお酒もいただくとなると、かなりの値段を覚悟・・・
しなければならないのが通常ですが、
とってもリーズナブルで、おいしいお店を、
一本義久保本店(福井県)の副社長から教えていただいたんですから。
(格太郎副社長、ありがとうございます)

というわけで、即決定。
E口に、今回は、ちょっと大きめのお財布のS田をお誘いして、いざ銀座へ。

今回うかがったのは、こちら。銀座 INZ2にある「方舟」
丸ノ内線銀座駅からなら、雨にぬれずに到着できます。

店に入ると・・・不況もなんのその、お客様でいっぱいです。
なんとかあけていただいたカウンター席にすわって、
まずは、一本義久保本店の大吟醸 伝心「凛」で乾杯。
一本義久保本店 伝心 凛

一本義のお酒は、キリッと辛口。
しかも辛口の中からふわりと広がる華やかさが魅力です。
特に「凛」は、奥越前発祥の酒米「越の雫」を使用したお酒で、
華やかな香りに、芳醇な味わいで、
奥越前のなかでも、ひときわ美しい勝山地方の風景を思い出させます。

おや? 福井のお酒で乾杯? 
そうなんです、方舟さんは、北陸のお料理とお酒をいただける郷土料理のお店。
店長自らがセレクトしたお酒には、
都内では、まずお目にかかることのない銘柄が多数含まれています。
しかも、全席に、囲炉裏がついていて、
地域の食材を炭火であぶっていただけるのです。

ちなみに、E口は新潟、W原は福井の出身なので、馴染みあるメニューに目が釘付け。
さて、どれにしようかな、とはいってもいただける量には限りがあるので、
今日ばかりは、かなり慎重に・・・と思っていたら、
やはり、相変わらず、若きE口バンバン頼んでいます。(オイオイ)

テーブルに並んでいるのは、

ブロッコリーのおひたし (突出し)
富山 五箇山の堅豆腐のサラダ
奥に見える囲炉裏には、
新潟県魚沼産 きのこの盛り合わせ(E口、きのこに目がないようです。)
岩魚
能登鶏
方舟 おひたし方舟 豆腐サラダ方舟 きのこ盛り合わせ class=方舟 岩魚 能登鶏

サラダをつまみつつ、きのこや岩魚が焼けるまでの間、
いただいたのは、これまた一本義のソフト発泡酒宴日和
冷たいグラスにシュワシュワシュワと細かい泡がたちます。

方舟 一本義 宴日和

では、さっそくいただきます。
一口いただいて、E口君、開口一番
「宴日和、こんなにおいしかったんですね・・・。いや〜、これボクかなり好みですよ」

「えっ何言ってるんですか! 宴日和は、おいしいにきまっているじゃないですか」とW原も一口。
いや、E口君の言っていることがよくわかりました。
たしかに、方舟さんでいただいた宴日和、ひときわおいしい。

その理由は・・・
方舟さんのお酒の保存方法にありました。
毎日、届いたお酒は、通常常温保存のものでも、
すぐさま大きな冷蔵庫に入れるのだそうです。

そして、その冷蔵庫の開け閉めも最低限にとどめる徹底ぶり。
しかも、発泡酒はデリケートなお酒なので、
特に、気を遣っていらっしゃるのだとか。
そこまでこだわるのは、各蔵元さんが、手塩にかけて造ったお酒、
そのおいしさを十分に味わっていただきたいから。
蔵元さんに対する敬意、お客さまに対する誠意。
それが、こちらでいただくお酒の味となってあらわれているのです。

さて、いよいよ、囲炉裏焼が出来上がってきました。
まずは、岩魚から。
噛むほどに、清清しい川魚特有の香りとともに、
香ばしい味わいが。

やはり、ここで一杯欲しいねぇと思っていると、
お店から一本義の第一義諦をご提供いただきました。
(本当にありがとうございます)
方舟 一本義 第一義諦

「第一義諦」は、全国新酒鑑評会金賞受賞につけられる銘。
ですが、実は、今回お店からご提供いただいたのは、
まだ「第一義諦」にはなっていないもの。

どういうこと?
6月に方舟さんで、福井県「一本義・早瀬浦・越前岬」の3蔵合同囲む会
が開催されたときに、
まだ市販されていないものをいただいたのだとか。(取材は7月でした。)

ちなみに、方舟さんでは、
「蔵元様を招いてお酒とお料理を楽しんでいただく「蔵元を囲む会」を、ほぼ月例で開催しています。
お値段は、お土産付きで6,000円〜。」
お酒と料理の質と量から考えたらきわめて破格。
しかも蔵元さんと直接お話しもできるとあって、
メルマガでお知らせすると、すぐにいっぱいになるのだとか。

おいしいお酒と食事に話がはずみ、
カウンターにいらっしゃる店長さんとも、いろいろお話をさせていただきました。

北陸のお料理に北陸のお酒。
W原やE口にとってそれは、「故郷の料理」。
だから、お酒も慣れ親しんだ銘柄で頼みやすい。
だけれども、北陸の郷土料理として楽しみにいらしたお客様にとっては、知らない銘柄。
注文するのは、楽しみでもあるけれど、同時に、ちょっとためらいも。

でも、そんなときでも、一本義の注文は多く、
何でも、ネーミングから、飲んでみたくなるのだそう。

たしかに、金賞受賞酒の大吟醸「第一義諦」をはじめ、
「伝心」シリーズの大吟醸「凛」、ソフト発泡酒の「宴日和」と
その銘柄にも、品と華やかさが感じられます。
そして、銘が与えるイメージと、味が一致するのでしょう。
一度飲んでいただければ、
必ずといっていいほど、リピーターになるのだそうです。

こうして、一本義のお酒で、能登鶏をいただきながら、一杯、
合間に、きのこをつまみながら、また、一杯。
今日も、酒と食事がすすみました。

最後の〆は、越前おろしそばと、鯖のへしこ茶漬け。
方舟 越前おろしそば方舟 鯖のへしこ茶漬け

故郷のなつかしい味に、気持ちもほぐれ、
ほろ酔い気分で店をあとにしました。

●飲めるお店データ
方舟 銀座INZ店
電話:03-3563-8333/8334
URL:http://www.ceory.co.jp/
方舟大吟醸 銀座中央通り店、新橋店もあります。