嬉し楽し「試飲・試食」

さて、先月のことではありますが、
第3回の幹事会が東京で行われました。

幹事会では、ライスパワー・ネットワークの事業内容について打合せをするのですが、
今回は、ちょっとした試飲会と試食会がありました。

「試飲」したのは、こちら。
橘倉酒造(長野県)の「たまゆら」

橘倉酒造 たまゆら タイトル

先日も「ホワイトデーに発泡酒」でご紹介させていただきましたが、
アルコール度数が8度あることで、いい具合に発酵がすすんでいて、
酸味と甘味のバランスがよい「味わいある」発泡酒です。

酸いも甘いも・・・という言葉にもあるほど、
人生も、そして、食べ物も、酸味と甘み、そしてそのバランスこそが「味わい」を作りあげるようです。
さすがに、「酸いも甘いも噛み分ける」ほどの熟した人生に、
つりあうほどの「味わい」は、伝統酒におまかせするしかなさそうですが、
「たまゆら」は、人生のちょっと酸っぱくて、せつない経験を、甘く懐かしい記憶に変えてくれるような味。
なので、勝手にわたしは「恋するお酒」と呼んでいます。
わが社の女性職員もこの味は絶賛。是非、是非、ご賞味あれ。

そして「試食」したのはこちら。

嘉美心 大吟醸酒ケーキ

嘉美心酒造(岡山県)の「大吟醸 酒けーき」
満を持しての発売です。
さて、お味のほうは・・・と

大吟醸酒ケーキ 試食

見てください、この武重社長武重本家酒造)のうれしそうなお顔。
このお顔がすべてを物語っておりますが、
若輩者のW原、多少、ご説明させていただきますと、
まずは、箱をあけると、手に、お酒をしっかりと含みこんだ重みが感じられます。
そして、包みをあけると辺りには大吟醸の芳醇な香りが。
さて、包丁を入れると・・・ジワっと大吟醸が吸いついてきます
口に入れれば、大吟醸の香りが鼻に抜け、しっとりと、しかも重厚な大吟醸とケーキの甘さが広がります。
いやあ、美味しいです。

ちなみに、嘉美心さんから、「酒けーき」が届いたのは金曜日。
その日も会社で一箱あけました。
そして、幹事会は月曜日。
そのとき思ったことですが、多少日を置いた方が、大吟醸がさらに馴染み、しっとり感が増して美味しい気がします。

甘酸っぱくて、せつない「恋するお酒」
●橘倉酒造 たまゆら
日本酒(純米酒 精米歩合70%)
容  量 : 300ml
原材料名 : 米・米麹
アルコール分 : 8%以上9%未満
販売小売価格 : 735円(税込)
〈要冷蔵 クール便扱い〉
お問い合わせは 橘倉酒造(株)

「大吟醸」と「ケーキ」のすばらしき「出会い」
●嘉美心酒造 大吟醸酒けーき
2,500円
お問い合わせは 嘉美心酒造?
TEL0865−54−3101
FAX0865−54−3105
MAIL info@kamikokoro.co.jp

蔵元情報 3月13日 

日本酒ライスパワー・ネットワークの会員蔵元の情報
・イベント
・試飲会
・製品情報 などをお送りいたします。

■■■イベント■■■

一ノ蔵 http://www.ichinokura.co.jp/
「一ノ蔵を楽しむ会」のご案内 http://www.ichinokura.co.jp/journal.htm
今年も、「一ノ蔵」を飲みながら語り合う会を開催いたします。毎年恒例、「楽しむ会」会場でしかお召し上がり頂けないオリジナルの『特別純米生原酒・薄にごり』(非売品)を始め、話題の発泡清酒『すず音』など、多様な味わいの一ノ蔵商品の数々を揃えてお待ちいたしております。また、会の途中にはお楽しみ抽選会もございます。どうぞ酒のお好きな方々とお誘い合わせてご来場くださいますようご案内申し上げます。

■《第17回 大阪・一ノ蔵を楽しむ会》
 【日 時】平成21年4月9日(木)午後6:30〜8:30
 【場 所】ホテル阪急インターナショナル 4F 紫苑
 ※本年より会場が変わりましたのでご注意願います。

■《第21回 札幌・一ノ蔵を楽しむ会》
 【日 時】平成21年5月13日(水)午後6:30〜8:30
 【場 所】札幌後楽園ホテル B2F ピアリッジホール

■《第9回 福岡・一ノ蔵を楽しむ会》
 【日 時】平成21年6月24日(水)午後6:30〜8:30
 【場 所】西鉄グランドホテル 2F プレジール

 【会 費】お一人様 5000円 立食

千代寿虎屋 http://www.chiyokotobuki.com/
山形県新酒歓評会
山形県新酒歓評会が今年も開催されます。
■平成21年4月22日 
■東京都池袋  ホテルメトロポリタン池袋  
   15:00〜 公開利き酒会 2000円  
   18:00〜 日本酒シンポジウム 無料   
   19:00〜 山形県歓評会  7000円  (予定です)
 お問い合わせは弊社大沼 または山形県酒造組合まで

橘倉酒造 http://www.kitsukura.co.jp/
「関東信越 きき酒会」出展
関東信越 きき酒会
■ 平成21年4月13日(月)
■ 16:30〜19:00(入場は18:30まで)
■ さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ (入場口・S1ゲート(1階))
入場は無料です。
発泡性純米酒「たまゆら」も出品されます。

武重本家酒造 http://www.takeshige-honke.co.jp/
第11回酒蔵開放 http://www.takeshige-honke.co.jp/takeshige/kaihou/2009/kaihou_2009_notice.html
■2009年3月20日(金) 
■10:00〜15:00(ご都合のよい時間にお出かけください)
毎年楽しんでいただける様に、新しい企画を準備中
春の一日、旧中仙道の街道沿いを見学がてら、ご家族連れでお出かけください。
○国の文化財の酒蔵見学
○新酒と全商品の試飲・販売
○できたて「どぶろく 十二六」と麹だけで作った特製甘酒
○仕込み水のお持ち帰り
○仕込み水を使った手打ち蕎麦
○春の季節商品「一押し新酒 春花見」「大吟醸無濾過生酒」
○当日限定販売「大吟醸21年古酒」
その他にもいろいろ企画があります。詳しくは、酒蔵開放のページをご覧ください。
・入場料は無料です。ご都合の良い時間にお出かけください。
(蔵見学をされる方は2時半前にご来社下さい)
・蔵を見学される方は、清潔な履物(上履き)をご持参ください。
・運転をする方、未成年の方が試飲をご遠慮ください。

宮坂醸造 http://www.masumi.co.jp/
寄席・レシピ教室、まだ空きがあります http://www.masumi.co.jp/event/archives/000241.html
3月21日に開催される「上諏訪街道 春の呑みあるき」
今年も諏訪五蔵で頑張りますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
また、同日開催される「諏訪五蔵寄席」と「おつまみレシピ教室」、
「まだ空いてますか?」というお問合せが多いのですが、まだ空きがあります!
呑みあるく前に落語で大笑いするか、レシピ教室でおつまみをゲットするか、悩むのも一興。
●諏訪五蔵寄席
真打昇進直前の三遊亭鳳志師匠による落語でお楽しみください。
3月21日 13:00−15:00 貞松院にて。お一人様1,000円。
●おつまみレシピ教室
郷土料理研究家・横山タカ子先生に、地元の食材を使ったおつまみレシピを教えていただきます。
お料理はテイクアウトもできるので、これを持って呑みあるくのもあり。
3月21日 13:00−15:00 上町公会所にて。お一人様500円。
お申込・お問合せは:真澄 企画部 TEL0266−52−6161へ。

千曲錦酒造 http://www.chikumanishiki.com/
新酒 きき酒会 開催
■4月19日(日)10:00a.m.〜3:00p.m. 新酒きき酒会 開催
【見学・随時予約受付中】


富久錦
 http://www.fukunishiki.co.jp/
春の蔵開き http://www.fukunishiki.co.jp/kura2009.html
■3月14日(土)・15日(日) 午前10時〜午後4時 開催
■テーマ:「ご家族みんなで楽しむ蔵開き」
イベント(1) 香りと音で学ぶ 酒蔵見学
イベント(2) わかりやすいお酒のしくみガイド
イベント(3) 蔵見学後は、春の富久錦検定
イベント(4) 新酒のお披露目 新酒試飲会
イベント(5) 時が醸した ヴィンテージ大吟醸
イベント(6) お待たせしました 蔵開き限定酒
イベント(7) お土産にはふかしたて 酒まんじゅう
イベント(8) しっとりやわらか、香り高い 純米酒粕
イベント(9) 旬の味わいを ふく蔵のお昼ご飯【11:00〜14:30】
イベント(10) 蔵開きの夜限定 新酒を楽しむふく蔵ビュッフェ【要ご予約】


神戸酒心館
 http://www.shushinkan.co.jp/
酒心館ホールイベント http://blog.shushinkan.co.jp/cat4/
○3月14日 山崎ハコ White Day Live
○3月15日 畑儀文「声の匠」 第1回 狂言とシューベルト
○3月28日 福井 成子 ハートフル・コンサート
○4月1日 【酒心館寄席】第22回 桂文珍 春秋落語会
○4月12日 【稲葉和裕】「アメリカン・ミュージック・ジャーニー in 酒蔵Vol.11」
○4月19日 日下部 吉彦 の「酒蔵で旅する世界の音楽」第2回「イタリアの愛」
○4月25日 ?形亜樹子+野澤知子 チェンバロデュオ
○5月23日 【第53回酒蔵文化道場】小さくてもオンリーワン「ある京の職人の、ものづくりと商い」
○6月21日 アイルランド音楽 vol.4 アイルランドの風

香住鶴 http://www.fukuchiya.co.jp/
うきうき春の蔵まつり
■日時:3月20日(金)〜22日(日) 9:00〜17:00 (イベント9:30〜18:30)
■場所:香住鶴 福壽蔵 (香美町香住区小原600−2)
・日曜朝市
・JAたじま様直売(花の苗 但馬米 ほか)
・蔵見学はご予約ください(10:00 11:00 13:30 14:30)
○先着のお客様にお楽しみプレゼントあり
○大吟醸の酒粕で作った甘酒サービス
○大吟醸の量り売り(特別価格にて数量限定)
○酒粕詰め放題
 500円で・・・重量当てクイズで当たれば無料
○新酒の無料試飲等
○福智屋、しずく酒の有料試飲
○〈割安〉手造り味噌の量り売り
○お楽しみ抽選会 (香住鶴グッズが当たります)
※喫茶コーナーもございます。ご家族お揃いでのお越しをお待ちしております。

酒井酒造 http://www.gokyo-sake.co.jp/
「山口地酒の祭典 新酒発表会2009」 http://www.gokyo-sake.co.jp/blog/gokyo/post-1346.html
4月11日に開催される「山口地酒の祭典 新酒発表会2009」の告知です。
鑑評会出品レベルのお酒を楽しむことが出来る機会です。
今年は時間も会場も、お酒を楽しむのに相応しい設定がされておりますので、
心いくまで山口酒をお楽しみいただけると思います。
会費は5,000円。
弊社でもチケットをお取扱しておりますので、
ご興味がおありの方は下記までお問合せください。
■チケットお申込先
 酒井酒造株式会社
 TEL:0827-21-2177
 FAX:827-21-5372
 mail:info@gokyo-sake.co.jp

■■■試飲会■■■

一ノ蔵 http://www.ichinokura.co.jp/
試飲会情報《宮城県外》 http://www.ichinokura.co.jp/journal.htm
○3月17日(火)〜23日(月)——-そごう百貨店 千葉店様 宮城の観光と物産展
○3月19日(木)〜23日(月)——-伊勢丹 松戸店様
○4月16日(木)〜22日(水)——-東急百貨店 東横店様
○4月29日(水)〜5月5日(火)—–高島屋 玉川店様

今西清兵衛商店 http://www.harushika.com/
デパート等の試飲・販売会
○平成21年 3月18日 〜  3月24日  大丸 東京店(東京都)
○平成21年 4月 2日 〜  4月 6日  近鉄百貨店 奈良店(奈良県)
○平成21年 4月 7日 〜  4月13日  そごう 西神店(兵庫県)
○平成21年 4月15日 〜  4月21日  阪急百貨店 うめだ本店(大阪府)
○平成21年 4月24日 〜  4月26日  北千住マルイ(東京都)

■■■製品情報■■■

 ■■新製品■■

一本義久保本店 http://www.ippongi.co.jp/
発泡日本酒 宴日和 リニューアル発売 http://www.ippongi.co.jp/ippongi/wadai/utage/index.html
一本義 宴日和 リニューアル
醗酵による自然の炭酸ガスが瓶内に封じ込められ、シュワシュワとした口あたりが爽やかな、スパークリング純米酒。その清涼感溢れるやさしい甘さと、キメの細かい喉越しは、宴の始まりにぴったりの一本です。
270ml 683円(税込)

梅錦山川 http://www.umenishiki.com/
色つきのお酒「桃色純米」新発売 http://www.umenishiki.com/jp/index.html                  
桃の花色をしたお酒です。使用した赤色清酒酵母は色つき清酒用に開発された酵母です。もろみのときはピンクのにごり酒でしたが、搾って火入れをしたら桃の 花色に赤みが増しました。低アルコールですのでいろいろな人に話題の1つとしておすすめ下さい。よく冷やして食前酒にどうぞ。500ml入り1本 1,000円です。1,700本限定です。

 ■■出荷・販売■■

武重本家酒造 http://www.takeshige-honke.co.jp/
春の新酒
御園竹 一押し新酒 春花見(発売中)
当社の主力製品「御園竹」に使用する新酒のタンク一本一本をきき酒して、春に呑んで一番おいしいものを何も手を加えずに瓶に詰めました。
毎年、その年の当社のお酒のできばえが良く分かると楽しみにされている方も大勢いらっしゃるようです。今年も新酒の香り良く、旨味・甘味・酸味のバランスが良いお酒ができました。
吟醸でも純米でもない、いわゆる「普通酒」のお酒ですが、昔ながらの製法で作った味わい深さを気に入っていただけたら幸いです。
1,800ml詰 2,310円
720ml詰 1,155円
300ml詰 483円
アルコール分19%、日本酒度-3、酸度1.7(予定)

御園竹 大吟醸 無濾過生酒  (3月20日頃発売予定)
各種鑑評会に出品するクラスの大吟醸を搾った直後、まだ澱(おり)が沈むのを待ちきれずに、そのまま瓶に詰め香りを封じ込めました。
うすく霞んだお酒も新酒ならではのもの。大吟醸の華やかな香りと、新酒の味わいの調和をお楽しみいただくお酒です。
昨年、当社の大吟醸は、全国、関東信越国税局、長野県のそれぞれの品評会すべてに入賞いたしました。今年の大吟醸のできばえはどうか、味わってみませんか。
720ml詰 3,700円
180ml詰 950円
アルコール分17%、日本酒度+3、酸度1.4(予定)

千曲錦酒造 http://www.chikumanishiki.com/
千曲錦大吟醸 「酒の精」 http://www.chikumanishiki.com/pickup/sakenosei.html
第79回関東信越国税局酒類鑑評会 吟醸酒の部 優秀賞(長野県 第一位)受賞
年に数回しかない鑑評会に出品するお酒は、寒さの一番厳しい2月に仕込みが始まります。杜氏は自分の持てる技術のすべてを出し、全身全霊を傾けて寝る間も 無く吟醸造りに打ち込みます。「信州の名工」と云う称号を戴いた千曲錦の杜氏、上原康徳の後を継いだ重田法一が、今回初めて仕込んだ大吟醸「酒の精」で長 野県1位を受賞できたことは、千曲錦の、杜氏の技術の伝承が脈々と引き継がれていることを物語っています。
千曲錦大吟醸 「酒の精」出品同格酒 販売のご案内 (限定770本)
千曲錦大吟醸 「酒の精」販売のご案内


富久錦
 http://www.fukunishiki.co.jp/
純米大吟醸しずく酒 生 「春の一刻」 「吟霞」
http://www.fukunishiki.co.jp/lineup2009shunki.html
3月中旬 発売 


神戸酒心館
 http://www.shushinkan.co.jp/
純米吟醸「うすにごり」販売のお知らせ http://blog.shushinkan.co.jp/2009/02/post_214.html
純米吟醸生酒 うすにごり
【価格】 2,100円(税込:720ml) 
3月の暦酒をいち早く、東明蔵では2月28日(土)より販売いたします。
若々しい辛さに、ほんのりと甘みが残る、香り豊かな新酒が出来上がりました。
お花見が待ち遠しくなる「純米吟醸 うすにごり」です。
暦酒「純米吟醸 うすにごり」は、東明蔵にてお買い求め下さい。

賀茂泉酒造 http://www.kamoizumi.co.jp/
残りわずか!3月3日に賀茂泉朝しぼり生原酒を蔵出ししました。 http://www.kamoizumi.co.jp/sake_detail.php
恒例の朝しぼり生原酒を3月3日(ひな祭り)に蔵出ししました。今年の朝しぼりは例年以上の出来ばえです。
早朝に搾り上がったお酒をそのまま、無濾過にて瓶詰め。蔵元でしか味わえなかった、出来立てのお酒です。
今年の朝しぼりの酒米は全量地元産の「山田錦」を使用しています。美味しさは例年以上です!
破損予備として瓶詰された在庫が残りわずかとなりました。お求めはお早めに!
賀茂泉オンラインショップにてお申し込み下さい。

司牡丹酒造 http://www.tsukasabotan.co.jp/
ほとんど市場に出回らない、春しか飲めない旬の幻の酒
「司牡丹生鮮酒<春>土州霞酒」 
http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/maborosi/kasumisake/kasumisake/kasumisake.htm
 毎年、最も寒さの厳しい1月末から3月上旬にかけて、司牡丹の最高ランクの大吟醸酒が搾られます。昔ながらの酒槽(さかふね)という木の槽の圧搾機を使い、ほとんど圧力をかけず、約2日間かけてゆっくりゆっくり搾られるのです。酒槽の「たれ口」からは、花のようにフルーティで芳醇な香りとともに、貴重な大吟醸酒がチョロチョロと滴り落ちてきます。最初はまだ、やや白くにごっていますが、しばらく静置しておくと、にごったオリの成分が下に沈殿します。
 その上澄みのみを取り出して(「オリ引き」と言います。)、司牡丹の大吟醸酒の完成となるのです。そして、その中でも希少な純米大吟醸のオリのみを集め、純米酒の搾りたてにからませたものが、この酒「司牡丹生鮮酒<春>土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」として商品化されるのです!
 純米大吟醸の製造量はごく限られており、さらにそのオリとなると、ほんの僅かしか取ることができません。しかもオリ成分は変化しやすいため、低温で貯蔵しても短期間しかもちません。この酒がいかに希少で、まさに春しか飲めない「生鮮酒」と呼ぶにふさわしい酒であるか、お分かりいただけるでしょう。想像してみて下さい。そんな希少な酒が、あなたのご自宅まで、蔵元より直送されてくるのです。ひとくち口中に含めば、爽やかでフレッシュな香りと、やわらかで優しい春霞のようにたなびく味わいが膨らんでゆきます。これぞ、司牡丹では大変珍しいオリがらみ、薄にごりタイプの「土州霞酒」なのです!

■■■その他■■■

一本義久保本店 http://www.ippongi.co.jp/
〜ANA国際線ファーストクラス搭載酒〜
伝心 二〇〇八 純米大吟醸 http://www.ippongi.co.jp/ippongi/hanbaiten/densin2008/densin.htm
 「2008年度全米日本酒歓評会」 金賞
 「インターナショナルサケチャレンジ2008」 金賞
奥越前の契約栽培農家と共に丹精こめて育てた酒米の王「山田錦」を原料米に使用。中心部分30%になるまで精米し、最上の手間隙をかけて醸した純米大吟 醸酒で、瑞々しく華やかな香り、口の中に広がる充実したふくらみ、まろやかな余韻が特徴的なお酒です。
このたび3月より、 ANA/国際線「ファーストクラス」での機内食サービスにおいて、搭載されることになりました。
720ml 5,250円(税込)

千曲錦酒造 http://www.chikumanishiki.com/
千曲錦ショップ 酒蔵千曲錦リニューアル http://www.chikumanishiki.com/shopchikuma/index.html
【見学概要】
見学時間/9:00〜16:00(土・日 10:00〜15:00 ※試飲・販売のみ)
所要時間/見学・試飲・販売で約45分(ご都合に合わせておこないます)
駐 車 場/バス5台
見学人数/120名様迄対応可能
見学料金/無料(要予約)
アクセス/上信越自動車道 佐久ICより車で5分

ホワイトデーに発泡酒

はてさて、今週末は、ホワイトデーです。
日常の些事に忙殺されていたからなのか、そもそもあまり縁がないからなのか、
ホワイトデーのことを忘却の彼方にすっとばしていました。
旦那に、「お返しに何がいいかなぁ」と言われ、はたと気がついた次第。
(↑わたしの分ではありません。はい。)

なので、ご紹介はこんなギリギリになってしまいましたが、お返しの品を考えてみました。
お酒を贈るなんていうのはいかがでしょう。
アルコール度数の低い、しかも発泡酒なら、重くなりすぎず、
それこそ「ちょっとした」お礼や「お返し」にぴったりだと思うのですが・・・。

今回のセレクトは、こんな感じです。

一ノ蔵 「すず音」
これが日本酒?と思うほどの完成度の高い味。まさに、お米のシャンパンです。
発泡性も高く、舌の上できめ細かい泡が踊ったかと思うと、
かろやかな味わいが口のなかにひろがります。
発売から10年たつそうですが、いまだ新鮮な味わい。
ボトルも洒落ています。
一ノ蔵 すず音 ホワイトデー

今回は、かさねの色目「青山吹」を意識してラッピング。
「すず音」ならば、オールマイティ。贈る相手を選びません。
アルコール度数も5%と低く、お酒があまり得意でない人にもおススメです。

こちらは、神戸酒心館 「あわ咲き」
さわやかな口当たりとはじける泡が、まるで、咲き誇る花のよう。
くっきり、すっきり、鮮やかで、元気が出てくるお酒です。
神戸酒心館 あわ咲き ホワイトデー

「あわ咲き」のラッピングは「紅梅匂」を意識して。
お洒落で元気な若いお嬢さんにピッタリです。

次は、橘倉酒造 「たまゆら」
こちらの「たまゆら」今年1月に発売になった新商品。
早速、取り寄せて飲んでみた感想は…
甘味と酸味のバランスが絶妙で、格調高く、大人の味に仕上がっています。
ちなみに、「たまゆら」とは、漢字で書くと「玉響」。
玉が触れ合ってかすかな音をたてることをいい、
転じて「わずかな時間」という意味で使われます。(橘倉酒造「たまゆら」の説明)
たしかに、口にした瞬間、体内に宿る、古(いにしえ)の記憶が呼び覚まされたかと思うと、
ふっと消えて、現代に引き戻されている。
そんな不思議な感覚がする、ちょっぴりせつない「恋するお酒」です。
橘倉酒造 たまゆら ホワイトデー

ラッピングは、「山吹」を意識しました。
しっとりとした大人の女性に。

さて最後は、一本義久保本店 「宴日和(うたげびより)」
この宴日和、リニューアル発売です。
私W原は、福井のなかでも奥越前の育ちなので、やはり、こういう味が口になじむ。
凛としたなかにある華やかさ甘さ。まさに「宴」にふさわしい味わいです。
一本義久保本店 宴日和 ホワイトデー

ラッピングは「秘色」を意識して。
スタイリッシュな方におススメです。

さて、今回ご紹介した以外にも、SRN会員の蔵元さんが造られている発泡酒、いろいろあります。
これらもまたの機会にご紹介したいと思います。

それから、今回新発売の橘倉酒造の「たまゆら」
「関東信越 きき酒会」
に出品されます。

関東信越 きき酒会
■ 平成21年4月13日(月)
■ 16:30〜19:00(入場は18:30まで)
■ さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ (入場口・S1ゲート(1階))
入場は無料です。

是非、ご参加ください。

ささやかな肴

私、T田の趣味の一つに沖釣りがあります。
竿を手にして25年、30才前後には年間最多66回釣行、
1週間の休みがあれば5日は船の上、
三度の食事に酒盛りまで全て船宿でとっていた頃もありました。
魚と言えば酒。酒と言えば肴。
今回は、そんな中で出会った、思い出に残る港の肴のいくつかをご紹介いたします。。

その一つ目は、冬の金沢八景、当時の仕立て専門の常宿での正月鯊。
沖上りの後は、「今日は冷えたねえ」と手を擦り合わせつつ港の小屋に上がりこみ、
いつもの穴子の天麩羅が揚がるのを待つ間、
一升瓶から常温酒を茶碗でやっていました。
「天麩羅が揚がるまで、こいつでやっていて頂けますか」と出された小皿には、
すぐそこの海苔しびから採ってきた生海苔の海水を軽く絞ったものに
一摘みの卸し山葵が添えてあります。
手元の茶碗からグビリとやり、
へえ、と割り箸の先でちょいと摘まんで口に入れると・・・
海苔の味ってのはこんな味だったのか! 
醤油なんぞは全く不要、残った海水の磯の香とツンと鼻にくる山葵。
海苔、山葵、それに海水、これほど単純且つ地味な色合いの一品もありませんが、
なんと甘さのかつ常温酒とマッチした事か。
揚げたて熱々の穴子天をハフハフと頂き、
茶椀酒をグビリとやる間も、
空になった生海苔の器に、ついつい目がいってしまったものでした。

二つ目は「澪つくし」や「銚子電鉄」で知られる外川港に並ぶ銚子犬若港の船宿。
その日は銚子名物、生き海老餌の花鯛釣の後、
船宿での昼食の前に電車釣行族はワンカップやビールで一息。
「なーんにも無いけんどよお、こんなもんだけんど一杯やっててよ」
と出されたのが目落ちの舌平目の唐揚。
さくっと揚がった身には想像以上のうま味が。
尋ねてみると目落ち、
つまり市場に出せない小さな舌平目を一塩して軽く干して揚げたもの。
どうりで干物のようにアミノ酸、うま味成分がまわっていたのでした。

三つ目は槍烏賊釣に行った外房勝浦港。
いつも素泊まりで世話になっていた、港の桶屋のお婆さんのお宅でした。
早朝4時半の出船に備え、前日から泊めてもらい、さて当日の朝起き出してみると、
前日来の強風は止むどころか、より吹きつのって出船中止。
あーあ、と仲間3人、戻った桶屋の2階でがっかりしていると、
「まあまあ残念でしたねえ、こんなもんしかないけど、やってくださいよ」と、
お婆さんが小鉢に盛った小鰯の酢漬けに缶ビールを添えて持ってきてくれました。

朝のボーっとした感覚と、出船中止のガックリ感の中、
ではではと期待もせずに(失礼!)鰯を一箸・・・
う、うまい! こりゃビールじゃないよ、酒だよ、酒!! 
しかし早朝4時半や5時から酒屋がやっている訳も無く・・・
これにはビールじゃないんだよ、とか言いつつも鰯もビールもペロリ。
伺ってみると、ご主人を亡くし、
お子さん方は皆東京住まいで今は1人暮らしのお婆さんに、
近所の漁師さん達が届けてくれる魚とのこと。
足が早いことから市場にでることはあまりなく、
小鰯と軽んぜられがちな食材ですが、新しいものをきちんと拵えた美味しさ。
塩した後、軽く〆た酢加減が青魚のうま味を完璧なものにしていました。

港では通常、金になる魚を自分達が口にすることはありません。
それだけに意外な食材の美味しさに出会うことができます。
取れたての食材に必要なだけの手をかけて食材本来の味を引き出している。
逆に言えば、「本来の味を知りつくしているからこそ、必要なだけしか手をかけない」。
その塩梅が、その土地ならではの味を作り出しているのでしょう。
地の物を、土地の人が拵えて、その地で頂く。
酒も肴も、本来の贅沢の存するところなのかもしれません。